Snapmaker2.0 3Dプリントの機能レビュー

みなさんこんにちは!Snapmaker Japanの中の人(@SnapmakerJ)です。
今回は3Dプリント機能についての中の人の独断と偏見による勝手なレビューをしたいと思います(笑)
★1〜★5までの5段階評価で評価をつけます。中の人の本音も交えた評価をぜひご覧ください!
【3Dプリントの品質について】・・・★4
3Dプリントの品質ですが、こちらは★4です。
FDM方式の3Dプリンターの中ではクオリティが高く、積層跡もSnapmaker Lubanの設定次第ではほとんど分からないように設計されています。
★4の理由としては、やはり高価格帯のFDM方式の3Dプリンターと比べると印刷品質は少し劣っています。
しかし、Snapmakerの強みとしてサポート材なしでここまで綺麗に印刷できるという特徴があります。
【印刷時間について】・・・★3
印刷時間は設定や印刷したい物にもよるのですが、中の人の体感として長いと感じたため、★3にしました。(笑)
写真には写っていないですが、想定されていた3時間よりも1時間オーバーして印刷が終わるのは少し残念でした。
【印刷の難易度について】・・・★5
印刷難易度に関してはとても簡単でした。Snapmaker2.0の専用ソフトウェアである、Snapmaker Lubanを用いて印刷を行いましたが、日本語対応もしているため、とても簡単に印刷まで行うことができました。
また、Wi-Fiを経由してケーブルを繋ぐことなく SnapmakerとPCを接続できるため、ストレスなく印刷まで行えました。
【印刷時の音について】・・・★3
音はお世辞にも静かとは言えないです。中の人机の隣でSnapmaker2.0が稼働していましたが、かなり音が大きいです・・・しかし、Snapmaker2.0 専用ケースを使うことで騒音問題も解決できるため、★3にしました。
Snapmaker2.0専用ケースはLEDライトや排気ファンを搭載し、内部の温度を一定に保つことができることから、ABSなどのフィラメントを用いて3Dプリントする際にも最適です。
今回はSnapmaker2.0の3Dプリント機能に関してのレビューでした!
皆さんも楽しいSnapmakerライフをお送りください!