Snapmaker2.0で3Dプリントしてみた

こんにちは!Snapmaker Japanの中の人(@SnapmakerJ)です。
3DプリンターやSnapmakerに興味はあるけど、他の3Dプリンターとの違いがわからない、Snapmakerの印刷品質がわからない・・・という方に向けてブログ記事を書いてみました!参考になれば幸いです。
【3Dプリンターの種類】
まず、3Dプリンターは大きく分けて5種類の印刷方法があります。
- FDM(熱溶解積層)方式
- 光造形(SLA)方式
- 粉末焼結積層造形
- DLP方式
- インクジェット方式
Snapmakerはこの中でもFDM方式を採用しています。家庭用3DプリンターだとFDM方式が一般的ですね。
安全性が高く、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。
Snapmaker2.0 A250と作品を並べてみました。
【Snapmaker2.0 制作例】
正直、皆さんここが一番気になっているのではないか・・・と個人的には思っています。(笑)
3Dプリンターについて調べた方なら、「FDM方式は印刷クオリティが低いのでは・・・」と思った方もいるのではないでしょうか。
ご安心ください。印刷品質はかなり高いです!
一般的なFDM方式の3Dプリンターですとフィラメントの積層跡が目立ってしまいますが、Snapmakerはこれだけ至近距離で撮影してもほとんど積層跡がわからないです。
また、Snapmakerはねじれた形の印刷物など複雑な形の印刷もできます。
ここまでの複雑な造形がこのクオリティでできるのはすごいと中の人も思います。
【まとめ】
- SnapmakerはFDM方式の3Dプリント方式を採用
- FDM方式の3Dプリンターの中でも積層跡の残りにくい印刷クオリティ
- 複雑な形の造形もできる
Snapmakerは3-in-1の3Dプリンターではありますが、どの機能も中途半端ということはなく、全て高性能です!
【お知らせ】
Snapmaker2.0は価格改定を行い、よりお買い求めやすくなりました!
Snapmaker2.0の商品ページリンクはこちら
次回はSnapmakerのレーザー刻印、レーザーカット機能について記事を書く予定です。
今後とも3-in-1の3DプリンターであるSnapmakerをよろしくお願い致します。