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3Dプリンター導入事例:3次元映像研究で活躍する3Dプリンター

3Dプリンター導入事例

日本大学 理工学部 応用情報工学科 山口 健准教授の研究室で Snapmaker 2.0 A250が使われているとのことで、リモートでのインタビューを行いました。

山口准教授は液晶パネルを用いたホログラフィックテレビの研究や3次元画像、CGやARの研究などを主に行っています。

研究室の中にはSnapmaker 2.0 A250が配置されており、すぐ隣には防湿庫の中にフィラメントも保管されていました。かなり多用していただいている様子です。

そこでまずは、研究室で3Dプリンターをなぜ導入したのか聞いてみました。

 

3Dプリンター導入のきっかけ

山口准教授は研究室でもともと研究に使う治具の作成用に3Dプリンターを導入しようと考えており、様々な3Dプリンターについて調べていたそうです。

そこでSnapmaker 2.0がkickstarterのクラウドファンディングを募集している記事を見かけ、複合型3DプリンターのSnapmakerに興味を持っていただけたとのことです。

3Dプリンターの活用法について

映像制作の現場では、どういった用途で3Dプリンターが活用されているのか、山口准教授に聞いてみました。

山口准教授「主に光学系の装置を保護するためのカバーを作って埃対策をしたり、器具を固定するための部品を作成したりっていうところが多いです。また、引き出しの中の仕切りも作成しています。」

「なるほど、実験器具の補助部品を作っているイメージですね。」

より詳細なお話を伺ったところ、レンズは研究によっては専用規格の特殊なレンズを使っているとのこと。特殊規格のレンズを保護するカバーを作成するためにSnapmakerを用いて専用規格の治具を作成しているとのことです。

Snapmakerを導入する前後の違い

Snapmakerを導入する前後での違いや3D造形を行う際のCADの知識について伺いました。

「Snapmakerを導入する前はどのようにしていましたか?」

山口准教授「今までは治具を外注したり、グルーガンで止めていました。 3Dプリンターを導入することによって自分たちでも作れるようになったのはありがたいです。」

「ありがとうございます。Snapmakerをご利用するにあたり、山口准教授はCADの知識はどういったところで勉強されたのでしょうか? 」

山口准教授「CADについては3Dプリンターを扱う以前、CGのモデリングを少しだけかじったことがありました。また、大学の方でもFusion 360の講習会があったのでそちらにも参加しました。あとはYouTubeなどでも勉強をしました。」

3Dプリントを行う際、CADの知識は必須と言えますが、今はYouTubeなどの動画配信サービスを使っての学習も可能なため、CAD操作のハードルはかなり低くなっています。 

また、Snapmakerは日本語に対応した無料の専用スライサー「Snapmaker Luban」も用意しているため、データを作成していただくだけで、簡単に印刷することも可能です。

今後のSnapmakerの活用法について

今後のSnapmakerの活用法についても伺ってみました。

山口准教授「すでに作り始めていますが、Snapmakerを用いて新しい3Dプリンターを作っています。その素材がABSなので、ABSを使っての印刷を今頑張っています。」

「新しい3Dプリンターを作成したのちにどういった形でご利用される予定ですか?」

山口准教授「簡単な物は自作3Dプリンターを使おうかなと思っていまして、そこで作成した作品をSnapmakerでレーザー加工できればいいと考えています。レーザー加工の方はいろいろなところで使い道があると思っています。

ただ、個人的に3Dプリンターは3Dプリンター、レーザー加工機はレーザー加工機として使用したいと考えているので、新しい3Dプリンターを作成した後はSnapmakerはレーザー加工機の方にシフトしようと思っています。」 

まとめ

山口准教授の研究室では、Snapmakerを用いて、3次元映像やホログラム映像に使うためのレンズの治具を作成していることがわかりました。

最初は3次元の映像制作にどのように3Dプリンターが使用されているかわからなかったのですが、お話を伺っていくにつれて3Dプリンターの用途がわかりました。

 

日本大学 理工学部 応用情報工学科でお使いいただいている3Dプリンター

 

 Snapmaker 2.0 A250

定価 199,800円(税込み)

https://snapmaker.jp/products/snapmaker2